家庭用浄水器の登場(2)『怪しい浄水器販売業者』
家庭用浄水器の交換用フィルターの規格が、なぜ統一されず、メーカー毎どころか、型式毎にタイプの違うフィルターになってしまったかと言えば、
『浄水器メーカーが、自分の所だけ儲けようとして、協調して浄水器の普及をしようと思わなかった 』
からです。
ひとつのモデルの家庭用浄水器がヒットすれば、それを作った浄水器メーカーはボロ儲け出来るわけですが、そうした『一人勝ちのヒットモデル』を作るためには、
『他社のフィルターが使えない 』
という事にした方が、それを買ったユーザーが他社の浄水器に乗り換える事が出来なると思ったからでした。
しかし、結果的に家庭用浄水器は、価格がべらぼうに高いわけでもないので、ユーザーはフィルターが入手し辛いのであれば、
『他社メーカーの浄水器に乗り換え 』
をしましたので、結局蛇口に取り付けるタイプの家庭用浄水器は、
『一人勝ちどころか、メーカー揃って共倒れ 』
というハメになってしまったわけです。
さらに蛇口に取り付けるタイプの家庭用浄水器とは別に、専用の浄水ユニットを持った据置型の家庭用浄水器というモノも登場しましたが、この据置型の家庭用浄水器を販売した連中には、マルチ商法をはじめとした、
『悪徳業者 』
が横行した為、『浄水器=怪しげな商品』というダーティなイメージが付いてしまいました。
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