美味しい水ってどんな水?
人間が生きていくために、何より必要なモノは水ですが、『水なら何でもいい』というわけではありません。
確かにとりあえず必要なのは『水分』だと言いましたが、酸素と水素を化合させた『純粋な水『H2O』』を飲むと、美味しいかといえば、純粋な『真水』は『味も素っ気間なくて、上手くもなんともない』のです。
別に人間が味にうるさい贅沢者だというわけではありません。
20年以上前に商品化され、今ではもうすっかり一般化している『スポーツドリンク』という飲み物があります。
その元祖は、大塚製薬の発売した『アルカリイオン飲料 ポカリスエット』でしたが、発売以来の『ポカリスエット』の宣伝文句は、
「発汗によって失われた水分、電解質をスムーズに補給する」というものです。
この宣伝文句からも、判るように人間は発汗によって水分を出す時、『同時に様々な物質を一緒に排出している』ことがわかります。
汗と一緒に出されるのは、身体に不要な老廃物もありますが、身体の中の水分をコントロールしている塩分をはじめとして、様々なミネラルも一緒に体外に出てしまっているのです。
ですから、『飲んで美味しい水』というのは、水分だけでなく、失ってしまった様々なミネラルを含んだ水だと言われていますが、個人の嗜好や体調によって、その好みは人によって若干の違いがあるのですが、1985年に厚生労働省の前身である厚生省が、美味しい水を供給するための指針を決めるために(税金を使って)、『おいしい水研究会 Σ(゜o゜ノ)ノ』という組織をわざわざ発足させて、「美味しい水ってこんな水」という『美味しい水の条件』というモノを発表しました。
それは、
・蒸発残留物(ミネラル):30~200mg/リットル
・硬度(カルシウム、マグネシウム等):10~100mg/リットル
・二酸化炭素:3~30mg/リットル
・有機物等:3 mg/リットル以下
・臭気度:3以下
・残留塩素:0.4mg/リットル以下
・水温:最高20度以下
という条件になっています。
厚生省は、条件を元に監督下にある水道局などの水道事業者に対して、「こんな美味しい水を供給してね」と指針を示したわけです。
- 次のページへ:水道水の現状~水道水って飲める?~
- 前のページへ:人間に最も必要なものである『水』
ウォーターサーバーをレンタルするならこれ!は、ウォーターサーバーの情報を掲載しています。
ピックアップ!:人間に最も必要なものである『水』
地球は水が豊富な惑星であり、生命が生まれたのは、この豊富な水があったからこそだとも言われています。 ・・・
